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【第3期】ICTポリシーメイキング講座

​この講座を作った背景

​学校には様々な主任業務が存在しますが、

どの主任も簡単な業務ではありません。

誰でもできる仕事ではないからこそ、「自分の仕事の仕方」を模索しています。

特にICT主任は新しい役職であるが故に前例や同僚の理解がない状態でICTを推進することを求められます。

そんな中で孤立することも少なくはないでしょう。その辛さは自分も身に染みてわかっています。

管理職と理解しあえなかったり、同僚のサポートの課題、ICT主任としての活動が理解されず

陰口を言われてしまったり。頭を悩ませる問題は他人が想像している以上に多いです。

些細な失敗に対して寛容ではない人間関係になってしまうこともあるでしょう。

「そもそも自分のクラスをしっかりみて、子どもたちの成長を支えたいのに、その時間が取れない」

​教員として頑張りたいのにそれ以外のことに頭を悩ませる時間が多いのはモチベーションに関わる問題です。

​なのでこんな講座を作りました。

ポリシーとは「方針」「方略」と呼ばれるものです。例えるなら憲法。

ルールや、やることを決める前に「どんな国にしたいのか」を考えることです。

学校においては「どんな学校にしたいのか」「何を達成するためにICTを導入するのか」

といったことに対して考えたことを開示しあったり、理解しあう必要があります。

逆に言えば、チーム(学年団、職員室)のメンバーがどんな学校にしたいのかを知らないまま

「こんなアプリがある」「まずはICTを使えるようにならないと」といっても理解されないでしょう。

自分の「したい」は同僚の「したい」とはちがうことが多いからです。

逆に言えば、自分の「したい」と同僚の「したい」を理解することがとても大切です。

その先に自分と同僚の「したい」がつながる未来が...

​そんな組織がいいなと表、ICTポリシーをつくるなかでチームの対話が促されるような講座をつくりました。

今まで参加した人のBefore Afterと感想

2022年夏から計2期、10名の先生方のポリシーメイキング、対話型の組織をつくる伴走をしてきました。

未だ発達途上ですが、以下のような変化があったようです。

また、以下のような感想をいただきました。

​今まで参加された方からの推薦コメント

【言葉によって変える 言葉によって変わる】

GIGAスクール構想の前倒し、学校DXの推進。
自分の学校に落とし込むと、課題ばかりに目が向いて、
何から手をつければよいか分からない現状がありました。

そして ひょんなきっかけでポリシーメイキング講座を受講しました。

はっきりいいます。
ポリシーメイキング講座に明確な答えはありません。

それは、一人一人が今向き合っている課題が異なっているからです。

答えは自分でつかみ取るもの。

そのためのピース、つまり言葉がこの講座には溢れています。
一緒に対話の中で、自分の答えを探していきませんか?

私の職場では、私と対話してくれる先生方が増えました。
頼られる場面が増えました。
ここでの学びを実践したからです。
確実に私を中心として組織が変わり始めています。


ポリシーメイキング講座!ここには五木田先生をはじめ、伴走してくれる素敵な仲間たちがいます。

2か月間で確実に前進できる!
そんな講座が
ポリシーメイキング講座です。

ひょんなきっかけで、変化するのが人生です。講座へのご参加をお待ちしております。

東京都​公立小学校​

教務主幹

内海孝亮先生

ICTを校内に広めたい!
しかし、
周りが賛同が得られないあなた。
くやしい思いをしているあなた。
がんばっているあなた。
私もそうでした。
そこで、思い切ってポリシーメイキング講座を受講しました。
管理職の先生、同僚の先生たちとの「アプローチの仕方」を学びました。
ポリシーメイキング的アプローチを学ぶと、
やることは同じだけど、力のかけ具合が変わり、物事が少しだけ進むようになります。

そして、少し進むと、次は前よりも少しだけ、よりスムーズに動くようになりました。
少しでも変えたいと思っているそこのあなた。
ぜひ、一緒に学なんでみませんか。

埼玉県

小学校教諭

岩崎先生

参加に関して

【価格設定】ICTポリシーメイキング講座 (1).jpg

2期を通じて同じ学校や自治体での参加をされた方が

より組織改革が促されると感じました。​​

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